笑う角には福来たる

にぎわい座は平日なれども客が多い。それもそのはず岩田学園の生徒で真ん中より上を占めてざわついている。しかし落語が始まると館内が静まるが、噺家の巧妙な話になると遠慮なく大きな笑い声が飛ぶ。すかさず柳家小袁治が「余計なことを考えていると笑えないもの」と言うと、前の方にすわっていた中高年は納得したようだった。f:id:Micki:20200212163244j:plain